まもなく岐阜県公立高校入試

岐阜県の公立高校入試が、あと2週間と迫っています。中3生は、積極的に自習に来るなど、稲垣教育研究所内の雰囲気も、良い感じに引き締まっています。泣いても笑ってもあと2週間、しっかり取り組んでいきましょう!

すでに高山西高校で推薦入試合格を決めている生徒もいます。おめでとう!
高校に入ってからしっかりついていけるように(恥ずかしい思いをしなくて済むように)、できる限り中学内容を復習していきましょう。
小学校→中学校の進学でも言われるように、これまでの土台を前提として、次の学習を積み上げていきます。土台がしっかりしていないと、新しい内容を積んでいくことができません。既習内容の復習で終わってしまいます。

さて、飛騨地域の出願状況は、少子化の影響もあって基本的には定員割れが多いです。そんな中でも、根強く定員を超えているのが
●斐太高校 248/240(1.03倍)
●飛騨高山高校 普通科 90/80(1.13倍)
●飛騨高山高校 ビジネス情報科 48/40(1.20倍)

この辺りを目指している人は、特に気を抜かずに取り組んでいきましょう。
入試本番は3月5日(火)です。

2月、3月は塾を卒業していく生徒が増える時期でもあります。すでに2月、3月で退塾を表明している人もいます。それぞれの目標と自信を持って、卒業していってほしいと思います。
改めて、兄弟姉妹やお友達で、入塾を考えている人は、ぜひご相談ください。
いつでも見学や体験授業を受け付けています。

2024年が始まりました

新年あけましておめでとうございます。2024年が始まりました。

冬休みの年末3日間、そして年始の3日間に13:30~21:00の時間で塾を開放しましたが、たくさんの生徒が勉強しに来てくれました。中学生は、3学期が始まると1か月程度で後期の期末テスト、中3生は実力テスト・岐阜新聞テストがやってきます。これを自信を持って迎えられるようにし、結果が出たらしっかりと向き合っていきましょう。間違えた問題に対する見直しを、全ての科目でできるのが理想です。

さて、塾生を見ていて思うのですが、自習時間や空き時間で、休憩時間も取らずわき目もふらず目の前のテキストに取り組む生徒と、そうでない生徒の差が激しいと感じます。塾に来て、授業を受けている80分だけが勉強ではありません。特に週1回とかであれば、1週間における可処分時間のうちの些細な割合でしかありません。
この時間くらいは、しっかり勉強する時間だと決めて、自分ができることを進めていきましょう。

そこで、保護者の皆様に提案です。
授業終わりの時間にすぐに迎えに来ていただかなくても構いません。すこし自習の時間を設けるのはどうでしょうか。もちろん授業前でも構いません。特に中学生には、学年の5教科の総復習テキストを渡しています。これを全教科仕上げるのは、相応の時間が必要です。つまりやることはいくらでもあるということです。
解いている中で、簡単な質問等にも対応します。一回の通塾を、ぜひ有意義なものにしましょう。

大学受験、高校受験共に、推薦入試ですともうすぐ本番という生徒もいます。もし面接や小論文(作文)の練習がしたいというときも、ご相談ください。
また、日々の個別指導の中では「~はどういうこと?」「~となるのはなぜ?」という質問をよくしています。自分の言葉で説明できることが、その物事をより深く理解していることになりますし、またコミュニケーションの土台となります。
勉強している内容を、別の誰か(友達など)に教えることで、自分の定着率が高まるという話を聞いたことがあると思います。他人に説明しようとすると、自分の知識の抜けているところが明確になってきます。このことを十分に意識して、ぜひ皆さんもやってみてください。将来の面接の役にも立ちますよ。

ということで、2024年も稲垣教育研究所をよろしくお願いします。
(随時、新規生徒を大募集中! 気軽にご相談ください。体験授業、教室見学OKです。)

2023年度、後期が始まりました

2023年度、夏休みも終わって1か月。あっという間に後期がスタートしています。
前期期末テストの結果はいかがでしたか。塾生の皆さんには一通り結果を教えてもらって、時間のある限りは見直し・解説をしています。それでも5教科もれなくチェックする時間はないので、ある程度は自分で自主的にやっていくことも必要です。
というか、効果的な学習は「自発的な」自学自習が基本ですので、そこはよろしくお願いします。、

学習内容を自分がどれだけ理解しているかの指標となりますので、一つ一つの定期テストを大切にしていきましょう。
中学生(特に3年生)は、学校で実力テストを受けて、その結果が返されることがあると思います。これが自分の実力を試すチャンスです。結果をそのままにせず、必ず塾に持ってきてください。
間違えた問題に関してはチェックして、特に注意して説明します。
これから模試や過去問を利用して、本格的に実践練習に入っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

今はフリーペーパー等で入塾募集を行っていませんが、来月から若干名の空きが出そうです。
もし入塾希望の方がいらっしゃいましたら、気軽にご連絡ください。
面談と学力審査の上、塾を続けていけそうか一緒に考えていきましょう。

【おねがい】
稲垣教育研究所では、基本的に直前までのお休み連絡は振替授業としています。
その振替授業ができずに、何人も溜まっている状況があります。
出来るときにどんどん授業を行っていきたいので、お休みのご連絡はなるべく早めにお願いします。他の生徒に振替を提案するタイミングが遅くなってしまいます。

振替のタイミングが11月末、遅ければ冬休みの平日昼間になってしまうこともあるかと思います。気長にお待ちください。

【講師募集】
また、講師としてお手伝いしてくださる方も大募集しています。
16:00~21:00のあいだで、1コマ~3コマからOK、どんな時間でも大丈夫です。
まずは気軽にご相談ください。

講師を募集しています

皆さんこんにちは、稲垣教育研究所です。
いつも塾に通っていただきありがとうございます。

さて、新学期もはじまり約2か月が経過しました。塾生の入れ替わりや新規入塾もあって、ついに受け入れ枠の限界が来てしまいました。2年前に全くの手探りで始めた個別指導塾において、これは嬉しい悲鳴と言わざるを得ません。

そこで、稲垣教育研究所では、個別指導の塾講師としてお手伝いしてくれる方を募集します。
時間は平日16:30~21:00の間で1コマ~3コマ。土曜日は13:30~18:00の間で1~3コマ。ご希望に合わせます。当塾では、小学生、中学生、高校生に5教科なんでも教えるスタイルでやっていますが、指導可能教科についてはご相談ください。

アットホームな雰囲気で楽しく学習しています。雰囲気を感じるために見学に来ていただいても構いません(もちろん生徒も募集しています!)
もしご興味がある方は、Twitterアカウントの方にDM等でお知らせください。
またこちらのメールでも受け付けています。→owarair@gmai.com

2023年度がスタート!

高校入試では、中学3年生の8人が全員無事に合格しました。合格率100%!(推薦含む)
素晴らしい結果ですね。来年以降もこれを継続していきたいと思います。

さて、2023年度がスタートしました。中学卒業とともに塾を卒業した人が何人かいますが、入れ替わるように新規に入塾してくれた人がいて、また空きコマの余裕がなくなってきました。今後は、新しい先生に協力してもらうということになるかもしれません。その時は皆さん、ご協力よろしくお願いします。

3月には少し早めの春休みをもらって東京に行って来ました。いろいろ個人的に動き回って、リフレッシュできました。4月から学年が上がります。心機一転、がんばっていきましょう。
新学期の最初のうちは、前学年までの内容を総復習。徐々に新しい学年の学習に入っていきましょう。前の学年の内容で分からないままにして先に進んではいけません。場合によっては1学年・2学年さかのぼって学習することもありますので、諦めないでコツコツとやっていきましょう。

チラシを2年ぶりに一新しました。文字量多めの硬派なデザインになってしまいました。塾にたくさん置いてありますので、ぜひお近くの方や知り合い、友達にもお渡しください。一緒に稲垣教育研究所で学ぶ仲間を増やしていきましょう!!

公立入試お疲れさまでした

中学3年生の皆さん、公立高校入試お疲れさまでした。今年は8人の受験生を送り出すことができました。稲垣教育研究所としても、着実に人数が増えてきていて嬉しいです。さすがに入試が近づいてくると、みんなが「面構えが違うな・・」という感じになってきて、土曜、祝日、最後の日曜にも積極的に勉強しに来てくれました。

結果発表まではまだ10日ほどあるようですね。結果が分かったら、またブログでお知らせしたいと思います。塾生の皆さんはぜひ感想や結果を教えてくださいね。

3・4月は出会いと別れの季節です。受験の終了とともに塾を卒業していく人がチラホラいます。兄弟姉妹の入塾を検討してくれている方もいます。ぜひ、お友達や近所の人にも声をかけてみてください。一緒に勉強しましょう。
稲垣教育研究所では、いつでも塾生を募集しています!

生徒それぞれに合ったレベルのテキストの選定、各種自作プリントでの小テスト、長いタイムスパンで見た指導を心がけています。特に重要視したいのは言葉の力(語彙力)を高めることです。漢字テストをする中で、熟語の意味・読み方、漢字が持っている意味、部首(へん)やつくりの意味、同じ漢字を使った熟語の紹介、類義語・対義語の確認など。そのあとで評論文、説明文をていねいに読み進めます。目の前のテストの数学、英語ももちろん大切ですが、どんな教科も「言葉の意味」が分かっていないと解きようがありません。理科・社会においても、言葉をたくさん知っていることが重要なのは言うまでもありません。

このような底力アップのような勉強は、特に年度の切り替わりとなる今がチャンスです!もちろん一年間の総復習もしたいところですが、語彙力、読解力、記述力の強化は他の教科の助けになります。

最近、「中日こどもWeekly新聞」の購読をはじめました。特に小学生には、積極的に紹介して、読んでもらおうと思います。ニュースの背景知識などは、読み聞かせる中で一緒にお話しします。よろしくお願いします。

2月になりました

1月前半は暖かい日が続きましたが、月末には日本列島全体が激しい寒波に襲われました。大雪で日本各地の自動車道路で立ち往生が発生、なんていうニュースをよく見ましたね。寒い空気は塊(気団)でやって来るということを感じます。
これまで何度も書いてきましたが、いよいよ最後の1か月です。公立高校受験に向けて、ラストスパート!受験本番まで駆け抜けていきましょう。

中学生が受けている「実力テスト」や「岐阜新聞テスト」を見ていて思うのですが、とても難しいですよね。今まで見たことのない切り口の問題、問い方がややこしい問題。知識だけでなく、これまで以上により思考力と読解力を問うような問題形式になっています。これは大学入試の共通テストにも通じる世の中の変化だと思います。3年前から大学入試は「センター試験」から「大学入学共通テスト」と変わりました。その変更が中学生のテストにおいても影響しているようですね。

知識に頼らない思考力とは言いますが、その思考力や頭の使い方は訓練が必要で、豊富な知識がその土台になることに昔も今も変わりはありません。中学で習う内容は、この世の中のことを理解する上で最低限必要なものです。
もちろん、問題文をよく読むということが大事なのは言うまでもありません。知っている知識なのにちゃんと問題を読んでいくて(勘違いして)、点数を落としているということはありませんか?記号の書き間い、計算ミスなど。それは勉強以前の、目の前のものへの向き合い方の問題です。

問題形式が見慣れなくて難しく感じるのは、日本全国どの生徒も同じ条件です。自分だけが難しすぎるわけではありません。だからこそ今、少しでも多く練習問題に触れ、形式に慣れておくことが大きなアドバンテージになります。むずかしい問題を見かけたら、解答・解説を読み込んでください。納得できるまで理解してください。分からなければ聞いてください。「あ~そうか!」「なるほど」と腹落ちした内容は、忘れません。驚いたことや面白いと感じたことって、一度覚えたら忘れませんよね。新しい知識が繋がっていく気持ちよさは、どんな時代のどんな年齢の人にも共通のものです。僕自身も日々勉強しています。ともに成長していきましょう!

あけましておめでとうございます

2023年、あけましておめでとうございます。稲垣教育研究所です。

冬休み強化月間が終わりました。年末4日間、年始4日間、ロスタイムで9日(月祝)の成人の日。多くの中3生、2年生も何人か、昼の早い時間から塾に勉強しに来てくれました。ちなみに本日は14日(土)ですが、2人ほど勉強しに来ました。

どの子も、心なしか目の色が変わってきているように感じます。

席が埋まるとこんな感じ

新学期が始まると、後期の期末テスト、実力テストなど、これからはテストが目白押しになると思います。一気に公立高校入試当日まで駆け抜けていくことになります。モチベーションを高めていきましょう。

これからは授業は週1回とか言っていられません。いつでも来てください。どんどん質問してください。問題集やテキストもたくさんあります。実力テストの結果が出たら、すぐに解き直しをしましょう。今のこの時期のテストは、ほとんど入試問題と同じレベル・範囲の問題が出ています。直前の実践練習にうってつけのものになっています。

入試本番までの2か月弱、駆け抜けていきましょう!!

年末年始特別強化期間、始動!

皆さんこんにちは。稲垣教育研究所の稲垣です。いよいよ冬休みに入りました。中学3年生は公立高校入試に向かって勝負の2か月間が始まります。泣いても笑ってもこの2か月。こうなったら土日も祝日もないですよね。いゃ日曜日はあるんですが、1日1コマ、塾に来て勉強するだけってことはないですよね。ということで今年もやります。

年末年始、特別強化月間です!

大きな戦いの前にやるべきことは、何よりも敵を知ることです。
今回で言えば「公立高校入試過去問」
これを一通り解いておくって当たり前の話ですよね。安心してください、だいたい毎年同じような問題が出ます(笑)。これを稲垣教育研究所で解くことによって、すぐに質問して疑問を解決し、仲間と切磋琢磨することによってより精度を上げることができます。

以下の日程で塾を開放しています。基本は通常授業も行っていますが、早い時間から自習に来てください。自由に模試や過去問などを解いてもらって、質問なども受け付けます。

2022年12月
26日(月)13:30~21:00
27日(火)13:30~21:00
28日(水)13:30~21:00
29日(木)13:30~21:00

2023年1月
4日(水)13:30~21:00
5日(木)13:30~21:00
6日(金)13:30~21:00

7日(土)13:30~18:00

年末年始を突っ走りましょう。冬休みはたったこれだけ。あっという間です。これくらいだったらがんばれますよね?

あたたかいお茶とコーヒーを準備して、お待ちしています。

いよいよ受験シーズンに突入!

2022年、後期中間テストお疲れさまでした。過去最高点を取ることが出来ましたか?テストがこれからの人は頑張ってください。テスト前に自習に来て、たっぷり勉強をしていく生徒がいました。とても良い姿勢だと思います。

いつでも、超えるべきなのは「過去の自分」です。一歩ずつ進んでいくことが、のちの大きな成長につながります。人は急に変われるものではありません。地道にコツコツやっていきましょう。

高校入試の出願状況について。近年は少子化の影響もあるのでしょうか、ほとんどの公立高校で倍率を1倍を切っています。これはよい材料と捉えて、あまり不安にならずに、入試問題の対策に取り組んでいきましょう。イチからコツコツ積み上げていけば、何も怖くありません。

さて、去年の2月の、入試の出願状況です。
(今年の情報はまだ出ていない?出たら更新します。去年の入試直前です。何かの参考になれば)

定員出願倍率一昨年
斐太普通科2402310.961.05
飛騨高山普通科80840.880.88
ビジネス40320.650.65
情報ビジネス40350.880.98
吉城理数科30270.630.63
2022年度の公立高校出願状況

よほどのことがない限りは定員を超えないと思います。ただし、高校側の立場に立って考えてみてください。あまりにも点数が低くて「こんな問題もできないのおおお~」という生徒には来てほしくないんだと思います。

今やるべきなのはとにかく過去問です。毎年だいたい同じような問題が出ます。過去問を最低でも3年分。5年分でも10年分でもやれば良いと思います。問題を解いて、答えを見る。解説を読んで、理解できればOK。全く分からなければ学校の先生や友達に聞いても良いし、塾に持ってきて質問してください。特に理科社会については、ある程度の納得感を持って解答を読み込んでいけば、出題パターンが分かるはずです。英語・数学は基礎理解がしっかりしていないと、どうにもなりません。

中学1・2年生の皆さんへ。
受験はあっという間にやってきます。今皆さんが受けている単元テスト、実力テストが後の入試です。イメージトレーニングのつもりで日々のテストに向き合ってください。その都度、解き直し、理解をしておくことが重要です。

さて、12月、1月、2月と最後の追い込みのシーズンです。稲垣教育研究所では休日の勉強合宿をするかもしれません。日曜日、祝日、年末年始など、塾を開放する予定です。朝から晩まで勉強漬けの日を過ごしましょう。詳しい日程は、追って詳細をお知らせします。何か相談や連絡、聞きたいことがある人は、どんどん声をかけてください。よろしくお願いします。