2022年度:前期中間テストお疲れさまでした

2022年度の最初の定期テストが終わりました。
中1の皆さん、初めての定期テストはいかがでしたか。よく準備して苦手科目に注力した人、得意科目を盤石にできた人、その両方ができた人。これからの学習の課題が見えてきた人もいると思います。稲垣教育研究所では、テストを持参してもらって、間違えた問題をひとつずつ確認しています。取れなかった問題をその場で解決していくことが大切です。
中2、中3生は、少しずつ気迫と言うものを感じられるようになった気がします。過去最高点を達成できた人が多かったのではないでしょうか。特に中3生は受験する高校をどこにするかということも具体的にイメージし始めます。目標は高く持っていきましょう。

■中学3年生向け

夏休みに入れば、実戦形式の模試、入試の過去問にチャレンジし始めるのも良いですね。稲垣教育研究所では豊富に実践問題を準備しています(笑)。中3生には数学の『大問1の完成』というテキストを渡しています。自分の実力がどれくらいついているか確認しながら解き進めていきましょう。

岐阜県では「岐阜新聞テスト」という実力テストが4回行われますね。今年は8月21日(日)、10月2日(日)、11月6日(日)、1月8日(日)の4回です。入試に向けての実戦練習になるだけでなく、自分の実力チェック、また模試自体が貴重な勉強の機会になりますから、ぜひ受けましょう。

■中学1,2年生・小学生向け

5教科をまんべんなく仕上げていくというのが理想ではありますが、限られた時間の中で、アレもコレも取り組むということが現実的でない場合もあります。たくさん時間をかけて、ほとんど成果が出ないということであれば、他の科目をやっていれば良かったということになります。

それなら目先のテストの点数にこだわるのではなく、もっと長い目で見て人生に役立つものの考え方を身につけるとか、評論文を読むとか、色んな言葉を覚えると言ったことの方が有効な場合もあります。オススメは高校生向けの現代文テキストです。内容のレベルによっては、中学生でも小学生でも理解できるものは多いです。その時に、きちんと文脈や背景知識や言葉の意味・読み方をていねいに押さえていくことが大切です。これは自分ひとりで読み進めるより、大人に読んでもらってその都度解説を受けるのがよいでしょう。お任せください。一緒に音読しながら読み進めます。同義語、対義語、品詞の説明、ことわざや四字熟語などの語彙力アップを重視しています。結局長い人生で役に立つのは、言葉の感度を上げていくことです。

7月に入りました。6月中に梅雨が明けてしまって、梅雨の期間が史上最短だったそうです。暑い日が続きますが、今年は塾にエアコンを導入しましたので(笑)、特に夏休みには冷たいお茶でも飲みながら勉強をしに来てください。基本の授業時間のほかにも、手が空いている場合は自習であっても一緒に指導することができます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です