稲垣教育研究所での学習方法

2022年度が始まりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。稲垣教育研究所は2年目に入ります。去年までの経験を生かして、さらにパワーアップしていきたいと考えているので、今通ってくれている塾生の皆さま、保護者の皆さまもご協力をお願いします。

稲垣教育研究所でどんな勉強をしているか、テキストを使っているかなどについてお話しします。学力状況や目指すゴールが人それぞれなので、一律のテキストを使うことはしません。しかし基本となるものはあります。

小学生であれば「くもん」or「学研」から発行されている当該学年の総復習テキストを使っています(学期の前半であれば前学年のもの)。中学2~3年生においては数学の「大問1の完成」というテキストをお渡ししています。これは中学3年間で習う計算問題の基本と、図形・関数・確率・統計といった一行問題がたくさんテスト形式で出題されるテキストです。公立高校入試の大問1が想定されていて、これを仕上げるだけで本番のテストで40点くらいは確保できるというものです。これを基本として応用問題や実践演習に入っていきます。そして中学3年生は夏以降は特に過去問演習をひたすらやっていきます。模試や実戦形式の問題集を各種取り揃えています。

それ以外に、(特に英語などですが)全般的に苦手という場合には、適宜教室長が選んだテキストをお渡しします。これも超基本レベルからハイレベルなものまで、状況にあったものをお渡ししています。そして以上のテキスト代を別途徴収することはしていません(現在のところ汗)。自作の計算プリント、連立方程式スペシャルプリント、英単語スペシャルプリント、国語の対義語プリント、部首ごとの漢字プリントなど各種取り揃えています。

中学生では各教科・各学年について「必修テキスト」というシリーズがあります。これも状況に応じて使っていきます。

中学生では定期テストと実力テストの結果を持ってきてください。点数をメモして、分野ごとの苦手なところを把握します。特に実力テストは重要です。広い範囲から出題されて、高校入試につながるものだからです。勉強は「テスト範囲じゃないからもうやらなくていい」というものではありません。むしろ、しばらくテストで問われないからこそ危機感を持たなければいけないものです。結局中学3年の受験期になって総ざらいすることになります。であるならば、その都度定着させておくに越したことはありません。

小学生では、授業の最初に学年で習った漢字の熟語を使った文の音読、新聞記事の朗読・解説、パズルやクイズをやることもあります。いろいろなことに興味を持って、社会や時事問題のことも勉強していきましょう。

稲垣教育研究所では一緒に勉強をする仲間を募集しています。集団授業ではなかなか自分に合った内容が出来なかったり、質問がしにくいという方にもおすすめです。お茶やコーヒーを飲みながら勉強しましょう。テスト期間中など(普段の授業の前後でも)、自由に自習スペースを使うこともできます。特に高校生では、テスト期間に午後から勉強しに来て、翌日のテスト対策をするというパターンもあります。

少しでもご興味を持った方は、公式ラインから気軽に問い合わせてください!個別にチャットができます。連絡お待ちしています。

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