2022年度後期がスタート!

夏休みが終わって約1か月。いかがお過ごしですか。ようやく暑い季節が終わり、過ごしやすくなってきました。高山ではすぐに寒い季節になって、暖房を入れなきゃいけなくなるかもしれません(笑)。安心してください、稲垣教育研究所は冷暖房完備、いつでも冷たい飲み物・暖かい飲み物を用意しています。

前期期末テストの結果が続々返ってきています。一つ一つ丁寧に見直しし、身に付いていなかったところをチェックしていきましょう。まずは自分の点数(現時点での実力)を把握することが第一歩です。(テストが何点だったか覚えていない、というのではいけませんね)

中学3年生に関しては、定期テストで一喜一憂する期間は終わりました。これからは定期テストに加えて岐阜新聞テスト、それ以外の実力テストなど、何かのテストが毎月やってきます。今から過去問や模試を利用して、高校入試本番への実践的な練習をしていきましょう。気持ちを切り替えてロングスパートをかけ始めている生徒が何人かいます。1・2年生内容はきちんと身に付いていますか?早ければ早いほど後が楽になります。各自、学校で入手したワークや過去問などを持っていると思います。さっそく活用していきましょう(稲垣教育研究所でもたくさん用意しています)。

●勉強の優先順位
その1:数学の方程式(方程式の利用、連立方程式、2次方程式)、関数(比例と反比例、関数の利用、1次関数)が最低限、問題なく解ける。
その2:英語の超基本単語を知っている、書ける。基本英作文ができる。(be動詞→一般動詞→現在進行形→助動詞の使い分け、etc)
その3:国語の語彙力チェック、漢字、対義語、類義語、ことわざ・四字熟語・故事成語、品詞の見分け
その4:理科と社会の基本事項、問題演習でチェック。

以上は本当に最低限度の話です。これらが一通りできていないと、まともに実力テスト・模試などに太刀打ちできません。この基本に到達するまでにまだまだ時間がかかる人もいます。なかなか1コマ(80分)ではアレもコレもやるというわけにはいきませんからね。時間がないからといっていきなり解けない実践問題に入ったりはしません。学習理解度は人それぞれですから。その人のペースでやっていけばいいです。
注力しなければならない教科は人それぞれだと思いますが、教室長の判断から「今はこれが必要」と提案していきますので、皆さんがんばっていきましょう!

■近況報告

さて、ありがたいことに開校以来すこしずつ通ってくれる生徒が増えてきていて、いよいよ現状の教室長1人体制では受け入れ人数の限界が近づいてまいりました。これから運営方法がどうなるか、僕自身も試行錯誤の中でやっています。臨機応変に対応していけたら良いと思います。
今後、さまざまなご協力をお願いすることになるかもしれませんが、温かい目で見守っていただけますよう、よろしくお願いします。

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